英語学習の記録2(英語脳)
- magadoragon
- 5月23日
- 読了時間: 3分
『英語学習の記録(開始半年)』
最近、“英語脳”というのを意識しています。
(この記事での“英語脳”の定義は、英語を英語で理解することとして記載)
“英語脳”を意識するようになったきっかけは、英文を読むと(つまりreading)、日常的な会話は、稀に知らない単語がある場合もありますが、ほぼ理解できるし(感覚値では98%程度の理解度)、英文で書かれている物語やニュース記事なども、何について語っているか、大筋どのような事を言っているのか理解できるのですが(感覚値では知らない単語の頻度が上がるので50~60%程度の理解度)、英語の字幕がない状態で英語を聞いても(つまりhearing)、日常会話レベルでさえ、明らかに会話のスピードに耳が追い付いていけないのを自覚することが多く(感覚値では30~40%程度の理解度)、これは何とかしないと本当に役に立つ英語力が身につかない、と思ったことがきっかけでした。

ちなみに、私が今までにチャレンジしてきた勉強方法と現状の感想です。
challenge1:単語量を増やす。
〇キクタンなどを活用し、英語を日本語の意味でとらえる方法。
→先が見えず、なかなか続かないし、結果単語量が大して増えていない。また、英単語を日本語で理解するので、会話のスピードに追い付けない。
challenge2:英語を聞き流す。
〇ニュースなどの音声コンテンツを聞き流す方法。
→音には多少慣れるが、聞き流しなので、頭にほぼ残らず、英語力の向上に繋がっている実感がほぼない。
challenge3:フォニックスの発音ルールを頭に入れる
→これは、単語を読んだときにどういう音か理解しやすくなり、単語の覚えが早くなった。英文を読む際、仮に知らない単語があっても、その単語の読みでつかえ、全体の読解が進まないというケースが減った。
challenge4:英語字幕の動画を見る。
〇アマプラなどの動画配信サービスで英語字幕があるコンテンツを見る方法
→これは、英語で何と言っているか、という発音を把握するという点においてはそれなりに有効。これを始めてから、ある程度、速い(といってもネイティブからすると普通)スピードでも知っている単語、言い回しなどの音を拾えるようになってきた。
challenge5:使えるフレーズを増やす。
〇最近良くある「日常で使う50フレーズ」みたいな教材を聞いてみる。
→これは、まだ取り掛かり始めて日が浅いので、効果のほどはまだ実感値が少ないですが、単語量を増やすよりは、現実的に使える可能性を感じています。
challenge6:AI英会話アプリを活用する
→これは、正直多少の実感値を感じ始めています。前の記事に書いた通り、やり始めてから半年程度ではありますが、明らかに半年前と比べると成長を実感しています。特に、英語の発音と、イントネーション、まだ限定的ですが、英語で何かを伝える力、聞く力も上がっています。
と、まあ、こんな感じのチャレンジをしてきて、現時点で自身の英語力の向上、特に“英語脳”の醸成に対して貢献していると思うchallengeは、3、4、5、6でした。
実は今後試そうとしている“英語脳”を醸成する方法があるのですが、それは次回の記事で取り上げたいと思います。
皆さんは如何でしょうか?
Comments