おさえておくべき情報源(営業TIPS)
- magadoragon
- 5月21日
- 読了時間: 3分
Yahoo‼などの一般的なニュースソースからは、一般的な情報しか取れず、少し世の動きに敏感な人であれば誰でも知っている様な情報、表層的な情報しかキャッチアップできない、とまでは言わないですが、業界にもよりますが、詳細な情報のキャッチアップにはあまり向いていないというのが私の感覚値です。一方で、幅広くいろいろな人と話題を共にするという点において外せないとも感じます。その為、TOPの記事や、話題の記事には目を通すようにしています。
ちなみに、この記事の主題としては、その会社、その業界において“おさえておくべき情報源”について触れたいと思っています。
以前勤めていた会社では、顧客が製造業だったこともあり、日経産業新聞は最低限読むように当時の上司からよく言われ、購読してました。
しかし、私の情報の取り方は非常に甘く、見出しに一通り目を通し、自分の担当顧客の記事があれば、その記事は内容も読む、といった程度のものでした。
その為、決して情報通、どころか、しっかりと情報を抑えている、もしくは、新しい情報やトレンドをキャッチアップしていたり、何かについて詳しいという印象を持たれることはありませんでした。違ったら申し訳ないですが、多くの人が私と同じような感じではないでしょうか?

さて、そんな私と似たような境遇の人が“おさえておくべき情報源”をどのようにして手っ取り早く抑えるのが効率的か?
「おさえておくべき情報源って、会社や業界によって違うんだから、共通したものなんてないでしょ?」
はい、その通りです。ただし、その情報源をてっとり早くつかむ方法はあると思います。
それは、皆様が所属されている会社や業界の中で、情報を先取りし、その業界の情報を幅広く深く追えている人を見つけ、その人が情報をどこから得ているかをつかむことかと思います。
一番わかりやすく手っ取り早いのは、御社の中で情報発信源になっている人(もちろん複数人の可能性が高いです)を探し、その人が何の媒体から情報を得ているのかつかむのが良いと思います。掴み方は色々あると思いますが、例えば、
・直接その人に直接聞く
・その人が記事をメールなどで共有する際に貼るリンク元から媒体をおさえる
などが考えられると思います。また、情報発信源になっている人のターゲットは、会社から認められている人、業績が良い人だとより良いと思います。きっと良い情報源をおさえていて、その情報を業務に活かしていると思うからです。
重要なのは、この情報源は、既にその情報源を活かし、業績を残し、認められているという実績がある情報源だという事です。もちろん、その情報をうまく活用することができなければ宝(情報)の持ち腐れになってしまいますが、それは、次のステップの話になるかと思います。
これが私の考える“おさえておくべき情報源”です。
他にもいろいろな“おさえておくべき情報源”はあると思いますが、個人的なTipsの共有でした。
皆さんは如何でしょうか?
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