時短営業(営業TIPS)
- magadoragon
- 5月1日
- 読了時間: 2分
更新日:5月8日
以前の会社では、法人営業の仕事をしていたのですが、担当する顧客が多く、顧客からの問い合わせ対応などに追われ、なかなか攻めの営業をする為の時間が確保できないというのが、一つの悩みでした。
というのも、売上予算を課せられているので、基本的は、攻めの営業に営業時間を全振りしたい、というのが本音ですが、法人営業で売上予算を安定的に達成するには、一見の顧客ではなく、それぞれの顧客に、長く取引をして頂き、定期、不定期に案件を頂く必要があります。その為に、それ自体は直接的に案件にならない、もしくは、案件としてとても小さい案件だったとしても、顧客のちょっとした相談や質問に素早く的確に応えていくことで信頼を勝ち取っていくというオペレーションは必須の業務となります。しかし、これが意外に時間を取られる要因だったりします。
そんな日常業務を送る中、どう、攻めの営業時間を確保するか。

わたしが意識したポイントは、
メール対応を極力排除する
でした。
今だとChatGPTなどで補完できる部分も結構あると思いますが、お客様への言い回し、伝えたいポイントを簡潔にする、誤字脱字のチェックなど、いろいろな部分を考慮し文章をまとめるのは、想像以上に時間が掛かるものです。
加えて、顧客とのコミュニケーションを時間効率を考え、目的に合わせて使い分けることをとても意識しました。
〇対面会議 :幅広くヒアリングしたい。ブレストに近いディスカッション。
〇オンライン会議 :ごく少人数のディスカッション。移動時間の確保が難しい。
遠隔地。一日の中で多くの会議を入れたい。
〇電話会議 :大枠が固まった後の絞ったポイントの条件交渉。
ちょっとしたヒアリング。日程の調整。
〇LINEやメッセ :基本は使用しない。
(捕まえるのが難しい相手に)1往復、一言で済むやり取り。
〇メール :言った言わないが発生しないために、交渉条件や確認事項など
確定した内容を整理して送付。見積、資料などの共有。
他にもいろいろな時短の方法(また別の記事で載せるようにします)があるのですが、顧客とのコミュニケーション方法の使い分けを意識して遂行することにより飛躍的に時短につながった個人的なTipsの共有でした。
皆さんは如何でしょうか?







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