この人詳しいな、と思われる近道(営業TIPS)
- magadoragon
- 5月2日
- 読了時間: 2分
映像関係の仕事をしていて、ある日、たまたま気づいた事があります。
みんなから、この人映画詳しいな、とか、アニメ詳しいなと思われる人には、ある共通点があるという事です。それで、ふと考えてみたら、これは映像作品に限らないという事にも思いが至りました。
その共通点とは、

その対象ジャンルや業界に関わる人の名前に詳しい。
という点です。
例をいくつか挙げていきます。
〇アニメが好きな人と、アニメに詳しいと思われる人の差
→多くの声優さんの名前を知っているか、否か
〇映画が好きな人と、映画に詳しいと思われる人の差
→多くの映画監督さんの名前を知っているか、否か
〇業界について詳しいと思われる人
→その業界の代表的な数社の代表取締役の名前を知っている
→その業界の著名人の名前を知っている
ちなみに、名前を知っているの定義としては、抽象的にはなりますが、知っていて当然と思われる超有名どころの方のお名前を知っているだけでは、詳しいとは思われませんので、そこはおさえつつもプラスアルファの名前が出てくる事を前提にしてます。ちなみに、超有名どころの方のお名前を知らないと、むしろそれだけで、何も知らないのと同義の扱いを受けることもありますよね。
余談ですが、以前、ハリウッドでキャスティングプロデューサーをしていた方に、もし、ハリウッドで仕事をしたいなら(あ、私としては、別にそこまで考えてませんでしたが)、現役のプロデューサーの名前は全て覚えろと言われたことがあります。その時はぴんと着てませんでしたが、今なら少しわかるような気がします。
私は、漫画読みますし、アニメも邦画も洋画も、国内ドラマ・洋ドラマ、韓流アジアドラマも、オールジャンルで好きで、コンテンツの趣味は、仕事柄もあって、かなり幅広で、作品もたくさん見ている方だと思います。特にアニメに関しては、一時、毎クールすべての作品を視聴していたので、結構知っている方だと思います。それでも、コンテンツに詳しいねと思われたことはあまり有りません。
対して、作品を見てる数が少なくても、声優に詳しい人はアニメに詳しいという印象を持たれているのを見てきました。
他にもいろいろと“詳しい人”と一目置かれるの方法はあると思いますが、個人的な「できる営業になるための営業TIPS」の共有でした。
皆さんは如何でしょうか?







コメント